製作事例

これまでにご依頼いただいた加工・製作例を一部抜粋してご紹介します。
ブログの「加工事例」のページでは作業中の写真や、その他の事例もご覧いただけます。こちらからどうぞ。
材木屋の井上木材在籍時の事例はこちらのHPに掲載しています。

木材加工

オーダーメイド

 

木材加工

◎ギターボディの加工

エレキギターを持ち運びしやすいトラベルギターに造り替えるための加工をしました。ボディはご希望の形へカットし、表面のバインディング(樹脂製の縁取り)のある部分は全て取り除けるように大きめにトリマーで面取りをしています。その他の部分は角を無くす程度の面取りをし、溝の部分以外の表面・側面・裏面のクリア塗装をサンダー掛けをして落としました。ネックのカットも併せてご依頼いただきました。

ギターボディの塗装落とし

ギターボディのカット

曲線カット

写真左)お持込み時の状態   中央・右)加工後の仕上がり

 

加工内容:直線・曲線カット、面取り、塗装落とし
使用工具:スライド丸鋸、ジグソー、トリマー、スピンドルサンダー、マルチツール、ランダムオービットサンダー

◎桐の丸太加工

お持込みの桐の丸太をご指定のサイズの角材に切り出しました。できるだけ大きな材料が取り出せるよう、どの位置から切り出すか検討しながら加工を進めます。バンドソーとスライド丸鋸で大方のサイズに切り出し、表面はプレーナー仕上げとしています。お持ち込みいただいたお客様はこの材料から能のお面を手彫りで製作されるとのことです。

桐の丸太

桐の丸太仕上がり

写真左)お持込み時の状態   中央・右)加工後の仕上がり

 

加工内容:挽き割り、直線カット、プレーナー掛け
使用工具:バンドソー、スライド丸鋸、手押し盤、自動かんな盤(プレーナー)

 

オーダーメイド

◎Paper Woodの天板

カラフルな色紙を挟みこんで積層したPaper Woodという合板を使用したテーブルの天板です。表面にはメラミン板を貼り、小口を舟底形にカットして厚みを感じさせないようにしています。こちらはお客様が考え抜かれたデザインを元に製作をいたしました。詳しくはブログのこちらのページで紹介しています。

キッチン横の小棚も併せて製作しました。テーブルのデザインと異なり側面が垂直になっているため、R加工(角の丸面取り)のサンプルを幾つか製作し、自然に見えるデザインを選びました。

 

材料:積層合板(Paper Wood)、メラミン化粧板 小口のみウレタンクリア塗装


◎家庭用ダイニングテーブルになる卓球台

ご家庭でいつでも本格的な卓球の練習ができるように、ダイニングテーブルとしても使用できる国際規格の卓球台を設計・製作しました。普段ダイニングテーブルとして使用する時は、2枚の天板を重ねて収納しますので、通常の卓球台の半分のスペースに収まります。卓球台として使用する際は、脚の部分を引き出し、重なっている天板をスライドさせて引き出した脚に乗せれば卓球台の完成です。

まだ小さいお子様の練習用として、天板の高さはお子様用(66cm)と公式用(76cm)の2段階で使用することができます。

こちらのブログで製作レポート等をご覧いただけます。*

天板を重ねてダイニングテーブルにした状態です。耐荷重性の高いキャスターを使用しており、天板2枚(約60kg)が乗っていてもスムーズに移動させることができます。

 

天板:三英(SAN-EI)製卓球台天板
脚部:無垢材、無塗装


◎イラスト作品用の額縁

イラストレーターの方からご依頼いただいた、作品を入れて展示販売するための額縁です。以前に他社で製作された額縁を見せていただき、改善したい点をお伺いして本番前にサンプルを3種類製作しました。製作方法を検討し、ご要望に沿ったものを仕上げることが出来ました。

こちらの作品は、2017年7月に広島の大型商業施設「LECT」の中にある蔦屋書店にて展示販売が行われました。(今後も各種展示に参加されるそうです)

ハードメープル額縁

メープル額縁

猫のイラスト

材料:ハードメープル クリアオイル塗装


◎ヒノキ(無垢板)の天板

厚さ3cmのヒノキの無垢板を接ぎ合わせた天板を製作しました。裏面の反り止めはステンレスバーを埋め込み、フラットな1枚板の形状となっているため、足元の空間を広く確保できます。天板の脚は、ご依頼主様がもともとお持ちのものを使用しています。仕上げは100%植物由来の荏油(えごまの種子から取れる油)を塗装しました。

ひのきの天板
材料:国産ヒノキ 荏油(えあぶら)塗装


◎作品の展示台

芸術家の北林加奈子さんが作品を出展する際に使用した展示台です。60kg近くある作品を余裕で展示できる頑丈な作りです。一辺が2m近くあるソリッドなデザインで一見ひと固まりに見えますが、搬出入を考慮して4分割できるように設計しています。アトリエでの製作作業に加え、現場への搬入・組み立てと仕上げのパテ埋め・塗装の作業を行いました。

2018年秋に東京で開催された若手芸術家の展覧会「アートアワードトーキョー 丸の内2018」出典の際に使用されました。

展示台

裏面

分割した状態

材料:ランバーコア、2×4材、薄ベニヤ


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